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タヒチ島に到着

ファアア国際空港ファアア国際空港に到着しました。

みんな順番に降りて、いい天気だな~とゆっくりしてたら、あれれ、周りにほとんど人影なし。
みんな急いで行っちゃって、乗り継ぎとかあるのかな~。

まずは、旅行会社の現地スタッフと一緒にシェラトン・タヒチへ向かいます。
ホテルまでの周回道路もなんか見慣れた気がしたりして、ちょっと嬉しい気分です。

ホテルに到着すると、ウェルカムドリンクをもらって、順番にチェックインの手続きです。

レセプションで、パペーテ市街への行き方を聞いてみたところ、タクシーで行く方がよいとのことでした。
(料金は、1500CFPくらいだそうです。)

ラグーンルーム

部屋からの眺め部屋は、ガーデンルームで予約していたのですが、グレードアップしてラグーンルームになっていました。
ルームナンバーは103号室。
1Fの1番向こうの方の部屋みたいですね。

部屋までは自分たちだけで行くんですが、このホテルの敷地の広いこと!
廊下の途中に、何番から何番まではこっちとか書いてあるんですけど、これは迷えますって、絶対。

。。。。。ふう~。ようやくありました。103号室。
部屋の入り口の横には、木製のしゃもじみたいな形のに部屋番号が刻印されてます。

部屋の中は、ベッドも広くてふかふかだし、ゆっくりできそうな感じです。
っていってもデイユースだし、あんまり長い時間はいないんですけどね。

窓のカーテンを開けると、芝生の庭とヤシの木と海が見えています。

パペーテに行こう

パペーテの教会お部屋でちょっと休憩しつつ、荷物が到着するのを待ってから、お出かけ準備です。
やっぱりおみやげは買っとかないと、いろいろありますからね~。ほんとにも~。

タクシーを呼んでもらおうと思って、レセプションに行くと、私たちの他にも2組の日本人がタクシーを待っているようです。
ホテルの方に聞くと、かなり混んでて時間がかかるので相乗りでなら...と言われ、もちろんOKです。

タクシーは、7、8人乗れるちょっと大きい車で、6人全員乗り込んでパペーテに出発です。
周回道路は土曜日でも割と車も通っているようです。

まさにマクドナルド。。。ヴァイマ・ショッピングセンター前で降り、お値段は1500CFPで、500CFPずつ払いました。

パペーテ市街はまさに街という感じです。
お決まりの教会の前で記念写真を撮ったりしつつ、ちょっと市内観光気分です。

人通りは少なめで、普通のお店のほとんどは閉まっているみたいです。
カフェやクレープの屋台なんかをのぞきながら、うろうろしてみます。

今はなんとマクドナルドまでできちゃってるんですよね~。
ボラボラ空港にもあったし、時代の流れというべきなんでしょうかね~。

お店の中はタヒチアンや観光客で結構混んでます。
私もそろそろそんな味も懐かしくなってたりして、ダブルチーズバーガーとポテトなんて食べてしまいました。

腹ごしらえも済んだし、おみやげを買いに、まずはヴァイマ・ショッピングセンターに向かいます。

おみやげを買おうと思ったけど

人影まばらなショッピングセンター新婚旅行の時にほとんど免税店で買った覚えがあるので、まずは免税店に入って、ものすごい違和感。。。
何これ!?な~んにも品物がな~~~い!!

な~んにも、というと語弊がありますが、ほんとにお店の隅っこにちょっとだけお土産品が置いてあるだけ。
観光客もまばらで、あまりにも淋しい状態です。

ショッピングセンターは他にもお店があるので、そちらでちょっとお買い物しましたが、次は来ないかも。。。
次の機会があれば、マルシェにでも行ってみようかな~。

おみやげになりそうなものを売ってるお店をめぐったりしてたけど、そろそろネタ切れ。
予定よりもだいぶ早いけど、お買い物ツアーはお終いです。

ル・ロットで夕食

TAHITIAN PRINCESS号もう少しすれば日も暮れるし、ル・ロットの埠頭の方に移動することにします。

公園のベンチに腰掛けて辺りを見渡すと、思い思いに地元の人や観光客がのんびり過ごしてるようです。

PAUL GAUGUIN号やTAHITIAN PRINCESS号といった大きな客船も停泊していて、出航の準備でしょうか、 たくさんの荷物を積み込んだりしています。

ここからはまっすぐ夕日が見えるので、まぶしいくらいです。

おや、夕日をバックに、PAUL GAUGUIN号が出航します。
たくさんの人がデッキに出て、見送りの人に手を振ってる人もいるようです。
ル・ロットの風景ランギロアのキアオラで出会ったロイジェさんもこんな船で旅してるのかな~。。。

日が暮れると、ようやくル・ロットのトラックが1台、また1台とやってきました。
早く開かないかな~。こっちの腹具合は準備万端ですよ~。

そろそろ、準備の整った屋台もでてきて、地元の人や観光客でにぎやかになってきました。
さ~て、行動開始です。どれにしようかな~~~。
中華っていうのは決めてるんですが、やっぱり迷いますね~。

あらら、迷ってぐるぐる回っているうちに、かなり混んできました。
席が空くのを待ってる人もいるようです。
結構混んでます
これは本気で決めないと。。。
2人分の席が空いていた「HONG KONG」という中華料理の屋台にします。

メニューは英語とフランス語です。
シャオメン・スペシャルとエビ・チャーハンを注文します。

私が座った席からはちょうどコンロの辺りが見えてます。
さすが中華屋さん。とっても大きな中華ナベを勢いよく前後に動かしてます。

料理が運ばれてきました。
こ、これはすごい、量が半端じゃない!
おいしいし、頑張って食べたけど、ちょっと残しちゃいました。ごめんなさい。
待ってる人もいるので、あまりゆっくりできそうにないし、早々とお店を引き上げちゃいました。

帰りは、ル・ロットの公園からボマレ大通りをわたってすぐのタクシー乗り場から、シェラトンに向かいます。
料金は夜の方が高いって聞いてたんですが、1200CFPと行きよりも安かったんですよ。

タヒチ最後の夜

ラグーンルーム部屋に戻ったら、とりあえずベッドに寝っころがって休憩です。
あ~、お腹いっぱい。

さて、お風呂に入って、荷作りです。
これさえ無かったら楽ちんなのにな~。。。

ところで、右下の写真のVolvic、ご存じの方もいるでしょうが、フルーツ味のミネラルウォーターなんです。
前回、ボラボラのチンリーとかで見つけて、すごく気に入ってるんですよ~。
これは、ピーチとオレンジのミックス味でしたが、他にもメーカーも味もいろんな種類があります。

Volvic日本で売ってないかと探してるんですけど、残念ながらまだ見掛けたことはないです。。

ホテルの出発時間は22:15。
10分前にはロビーで待っていてくださいとのことです。

でも、どうせレセプションが混んでるだろうし、荷物を21:15に部屋の外に出して、早めに部屋を出ます。

レセプションに到着すると、案の定、チェックアウトする人が並んでいます。
チェックアウトの手続きが済んで、改めて見渡すと、日本人が多いですね~。
ハネムーンからフルムーンまでという感じで、いろんな年代の人がいます。

大型バスが何台も来ていて、各旅行会社のスタッフが順番に担当の客を乗せていきます。
一気に団体旅行モードで、あ~大変って感じ。。。