今日はどうかな~?
早朝、目が覚めてちょっとドキドキしてます。
とりあえず、昨日みたいな音はしてないようですね。
テラスに出てみると、まだ雲はありますが、いい天気みたいなので、かなりほっとしました。
これならヘリコプターに乗る価値もありそうです。
それなのに、アクティビティデスクから連絡が全然な~い!
とりあえず、何時に出発か電話して聞いてみます。
何時ですか?と聞いてみると、やはり人数がいなくて無理ですと言われました。
もしも~し?第3希望でプライベートって言ったような気がするんですけど~!?
やっぱ、私の怪しげな英語もどきでは理解してもらえなかったんかな~。
プライベートでもいいからと伝えると、確認してみるからちょっと待ってて欲しいと言われました。
しばらくして電話が鳴り、10:30出発に決定!
ふ~っ。良かった~。なんとか行けるようです。
レストランで朝食
10:30まで少し時間があるので、今日はレストランで朝食を食べることにしました。
レストランはすいていて、窓際の席に案内されました。
メニューを渡されて、さて、何にしようかな~。
朝からそんなに食べられそうにないんだけど、今日は空を飛んだり、海で泳いだり、盛りだくさんの1日になるので、ちゃんと食べといた方がいいし。。。
というわけで、コンチネンタル・ブレックファーストに決定!
コーヒーか紅茶、フレッシュフルーツとジュース、焼きたてベーカリーという、定番の朝食ですね。
朝食がやってきました。
うわ~、やっぱりパンもフルーツもいっぱい!これは食べきれないかも。
ふ~っ。もうおなかいっぱい。パンは半分お持ち帰りにします。
ヘリコプターツアー
ホテボラから送迎のトラックでヘリコプター発着場所へ向かいます。
ヘリコプターを待つ間に太陽が雲に隠れてしまいました。
早く雲から出てくれ~と願うことしばし。ちょっとずつ雲が動いていきます。
そして、太陽が顔を出した頃、ヘリコプターがやってきました。
前に乗った時と同じヘリとパイロットさんのようです。
私は前の席でビデオ担当。ダンナは後ろでカメラ担当。
ヘリコプターが出発!太陽はさんさんと降り注いでいい感じです。
うわうわうわ~~~!!ものすごい景色!!!
やっぱりボラボラってすごい!!!!
ほんま、どないしたらこんな色が出るんやろ~か。
メリディアンの隣に、建設中のホテルがあります。
パイロットさんが、新しいインターコンチだって教えてくれたので、パチパチ写真を撮ってました。
でも、日本に帰ってから、なんと、あれはリッツカールトンってことが判明しました。
パイロットさんのうそつき~!(笑)
[2015年追記] 2004年当時はリッツという情報でしたが、現在のセントレジスです。
15分はあっと言う間で終了。
もっとずっと見てたかったのに。。。
パイロットさんに、3年前に来た時にもヘリコプターに乗ったことがあるって話すと、また来年ここで会えるのを楽しみにしているって言われちゃいました。。。
でもね~。
残念ながら、来年ボラボラに来るのも無理だと思うんですけど~。
シュノーケリング
いったん部屋に戻ってから、水着に着替えて、部屋からシュノーケリングすることにしました。
今日は、旧プレミアム水コテ側のドロップオフのあたりに行ってみることにします。
一応、ライフジャケットは付けとこ~っと。その方が安心できるし。
テラスのはしごを降りて、水中へ。
あらら~、昨日の天気のせいか、透明度は低めなようでちょっと残念。。。
旧プレミアム側にやってきました。
やっぱりこちら側はお魚がいっぱいですね~。
サンゴもいい感じです。
ドロップオフの向こうは深~い深~い色で、な~んにも見えません。
ちょっとこわいので、見えなくなるぎりぎりの所を泳いでます。
ん??? なんか大きい魚がいるような。。。
あのシルエットはもしかして、ナポレオン!?
ちょっと近づいてみようと頑張ってみましたが、あっと言う間にドロップオフの向こう側へ行ってしまいました。
残念。シルエットしか見えなかった~。
シャークフィーディングに行こう
まずは、エイ・ポイントに向かいます。
お天気はよく、空も青くて、ラグーンもきれいで、オテマヌもくっきり、風も気持ちいい、ほんと最高です。
ラグーンの色が淡くなって、下は真っ白い砂です。
どうやら、ここがエイの餌付けポイントのようですね。
水がとってもきれいで、ず~っと向こうまで水紋がくっきり見えます。
水深は私の身長(158cm)ではぎりぎり顔が出るくらいです。
あっ、いました、エイです。
1匹、2匹、次々と集まってきます。
うわ~、ぬるぬるした感触が~~~!
気を抜いてると、背中やお腹にへばりついてきます。
私はエサは持ってないから、寄ってきても何にもないんですけど。。。
みんな、エイに触ったり、一緒に記念写真を撮ったり、キャ~キャ~言いながら楽しんでます。
エイ以外はほとんどお魚はいなかったんですが、1匹だけ白いフグが混じって泳いでましたよ。
これって、いわゆるスパルタ?
サメの餌付けってどんなアクティビティかご存じでしょうか?
私も前回やったことがあるのですが、ガイドブックなんかで見ると、ロープをみんなでつかんで1列になってる写真をよく見かけます。
しか~し、それは大きな間違いでした。。。
てっきり、浅いところに行くのだろうと思ってたら、ラグーンリゾートの方の外洋につながってる辺りでボートが停まります。
オテマヌの方を振り返ると、サーファーが大喜びしそうな波がザッパ~ンと。。。
海の色は深~い青で、ボートは大きく揺れて船酔い寸前です。
何をする気だろうと思ってたら、ガイドさんが魚のアラを海に投げ込んでます。
もちろん、やってきましたよ。いっぱい。サメが。
まさかね~。ここに飛び込めとは言わないよね~。それはいくらなんでもないよね~。。。
と思ってたら、シュノーケルとフィンを付けてって指示が出ました。
うそ~~~!?マジですか~~~!?
フィンは持ってきてないことを伝えてはみたものの、大丈夫、大丈夫と全く気にしてないみたいです。
もしダメならこれを持てと、ボートにつながったロープを渡されました。
ロープ持っとけって言われてもね~。
とはいえ、ボートの上はどんぶらこ状態で気分が悪くなってくるし、行かなきゃもったいない!
とりあえず、思い切って、行ってみます。
水中は...来てよかった~!ものすご~くきれいです!!(こわいけど。)
水深は10m以上あると思うけど、海底のサンゴまできれいに見えます。
サメもいるいるいる~!
正面向いて近づいてこられるとちょっとドキッとしますが、ある程度までくると、ふいっと横に行っちゃうんです。
ちょっとこわくなってロープをつかもうと思ったら、ありゃりゃ~、アメリカ人のビキニのお姉さんがしっかり抱え込んでます。(笑)
頑張って泳げってことですね~。は~い、泳ぎま~す。
ボートを停めるロープの先、海底のところになんか丸っこいものがあります。
あれ???動いてる???
あ~~~!ナポレオンフィッシュです!いるんですね~。こんなところに!
なんかロープをつないでる岩が気になるのか、全然離れません。
でも、アメリカ人のおじさんが潜って近づこうとしたら、どっかに行っちゃいました。残念。
最後のシュノーケリング・ポイント
最後のシュノーケリング・ポイントに到着しました。
どうやら、ここは体験ダイビングのポイントのようで、ウェットスーツを着た人たちが5、6人います。
色とりどりのお魚がいっぱいで、水面からでも十分楽しめるけど、水中からはまた違う感じで見えるんでしょうね~。
水深は、3、4mくらいでしょうか。
さっきのサメ・ポイントのことを思えば、このくらいの深さはこわくないような気がするんだから、不思議なもんです。
水はほんとに透明で、遠くまでくっきりと見えます。
サンゴもすごく元気そうです。
きれいだな~と思いながら、ぼけ~っと浮かんでると、うわっ!
いきなりお魚に囲まれて、何も見えなくなってしまいました。
何事かと思ったら、ボートの上から私がいる辺りめがけて、パンを投げ込んでいる人が!
ガイドさ~ん。とってもありがたいんだけど、いきなりはびっくりするっちゅうねん。
実はまだちょっとこわいくせに、いつまでも泳いでたいな~なんて思っちゃいました。。。
最高のサンセット
シャークフィーディングから戻って、着替えてからテラスに出てみました。
今日はお天気もいいし、西の方に薄い雲が広がっているようなので、夕焼けがかなり期待できそうです。
さあ、太陽が沈む前に大急ぎで準備しなきゃ。
まずは、テラスにビデオカメラをセット。
カメラを持って準備OKです。
大きな太陽に照らされて、ラグーンがきらきらと光っています。
太陽が沈んだら、今度は空が赤く染まり始めました。
旧プレミアム水コテをバックに写真を撮ってみます。
もちろん、写真撮影用に通ってくれてる訳じゃないんだろうけど、ちょうどいいところに、カヌーが何度も何度も行ったり来たりしてます。
何してるのかな~。。。
ボラボラ最後の夕暮れでした。
ブラッディーマリーズ
ボラボラ最後の夕食は、ブラッディーマリーズに行きました。
かなり遅い時間に行ったのに、満席です。
まずは、食べたい食材を選びます。
前菜は、マグロの照り焼き、海老の串焼き。メインは、マヒマヒと白マグロにします。
席について、飲み物を注文します。
ヒナノ1本って言ったら、ウェイターのおじさんに、
「1本!?2本じゃなくて!?ほんとに1本?」って身振り手振り付きで言われて、
とうとう2本ご注文。
おじさんはにっこり。
と~っても楽しい人だったので、負けてしまいました。
味はこれまたどれも、ほんとにと~~ってもおいしいです!
特に、白マグロが一番好きですね。
帰ってから、もう荷造り。あまりに早すぎます。