ファカラバに到着
ランギロアを出発して30分ほどでファカラバが見えてきました。
北西側の広~い遠浅のラグーン!
あの向こう側が懐かしのTeahatea。
ふかふかの白砂に足首くらいの浅瀬がず~っと向こうまで続くホワイトサンドビーチ。
今回は行けないけど、ぜひまた訪れたい場所です。
ファカラバ空港
6年振りのファカラバ空港にやってきました。
素朴系な雰囲気は変わってないですね。
ペンションの案内板やレンタル自転車の看板も以前のままです。
でも、大きな変化が1つ。
小さな待合ロビーの真ん中に、ファカラバの観光ポイントとユネスコの生態系保護区について説明された大きなパネル。
かなり目立ってます(笑)
空港を出発
空港の外には広い1本道の道路。
この景色も懐かしい~♪
出迎えてくれたスタッフに案内されたところでビックリ!
なんと、一緒に行くゲストの数は10人以上!!
あんな僻地に行くのはもしかして私たち5人だけじゃないかな~なんて思ってたのに。
車の荷台にもゲストを乗せて、まずは陸路で行けるところまで車で移動します。
車で南へ
空港があるのは北の端、これから向かうのは南の端。
ファカラバ縦断の大移動です。
島の1本道を南へ走ること30分ほど。
空港からロトアバ村を通りすぎ、道幅も細くなり、行き着いた先には小さな船着場がありました。
船着場の縁に手書きで「TETAMANU VILLAGE - FAKARAVA」って書いてあるのが良い味出してます♪
ここからは船で向かいます。
ファカラバ縦断中。。
ほとんど波もなくて静かなラグーン。
波が高くなくてホントに良かった~。
船で移動する間にずぶ濡れになったという口コミも見てたので、ちょっと心配してました。
船はひたすら南に進んでいきます。
でも、まだまだ先は長そう。
16時をまわり、だいぶ太陽も低くなってきました。
明るいうちに着けるかな~。
ライミティ
船に乗って1時間半ほど。
小さな船着場に着きました。
あれ? ここは、、テタマヌじゃないんだけど。。
どっかで見たことがあると思ったら、ネットで調べてたライミティです。
2つのペンションに滞在するゲストを一緒に送迎するようになってるんですね。
いよいよテタマヌへ
ライミティを離れて、船に残ったゲストは9人!
こんなに多いとはやっぱりビックリです。
ライミティから20分ほどで、水平線に白っぽい建物が見えてきました。
もしかして、、と一眼の望遠レンズでズームして確認。
うん、たぶん、あれです。
徐々に近づいて、肉眼でも分かるようになってきました。
ようやくテタマヌビレッジに到着です。
テタマヌビレッジに到着
ついにやってきました、テタマヌビレッジ!
満面の笑顔で出迎えてくれたオーナーのアナベル。
やっと会えました。
ウェルカムドリンクを頂きながらゆっくりしたいところですが、時刻は17:15。
もうすぐ太陽が沈みそう。
お部屋に行って、とりあえず必要なものをスーツケースから出さなくちゃ。
テタマヌのバンガロー
私たちの部屋はロフト付きのバンガロー。
ロフトがあるので天井が高いですね。
設備は必要最低限のものだけ。
蚊帳付きのベッド、シャワーとトイレのスペース、小さな洗面台。
電気はソーラー発電で、部屋にコンセントはありません。
ベッドの横とシャワースペースに小さな蛍光灯がついてます。
とまあ、部屋は簡素そのもので、決して綺麗とは言えない。
当たり前だけど、キアオラの水上バンガローとは雲泥の差。
でも、、、
極上のドロップオフの目の前に滞在できること。
それ以上のものはなくても何とかなるものです。
あっと言う間に夕暮れ
まだ空が明るいうちにスーツケースから必要なものを出さなくちゃ。
携帯用のライトはどこに入れたっけ?と探したり。。
もうちょっと考えて荷物を詰めとけば良かった。
何とか片づいた頃にはすっかり暗くなってました。
夕食までは少し時間もあるし、シャワーを浴びとこうかな。
うう~っ、やっぱり水が冷たいっ!
でも、まあ、、大丈夫、かも。
水シャワーをあんなに心配してたのに、思ってたよりは大丈夫な自分にビックリしました。
夕食
19時すぎ、夕食を知らせる鐘がなりました。
レストランでは美味しそうな料理が待ってました。
野菜がいっぱいあるのも嬉しい誤算です。
昨年に泊まった時は魚のフライとかばかりだったそうなので、ゲストの人数や手に入った食材にもよるのだと思います。
料理がとっても美味しくて、ついお代わり~♪
食べすぎてデザートが入らない~という残念なことになりました。