最終日になりました
今朝のお天気はランギロアに来てから一番いいかも。。
ラグーンもほんのりランギロアブルーです。
今回の旅では、ピーカンの時の発光するようなブルーには1回も出会えなかったのが残念ですね~。
いつものように水上バンガローのガラステーブルを開けてパンをあげてると、、
ん!?なんや、あれ??茶色っぽい斑模様の、見たことがないお魚が1匹。
いったい何ていう名前の魚なのかしら~。
この水上バンガローの辺りはそんなに深くないのに、ボラボラで見掛けるのより大きいお魚がいっぱいで迫力がありますね。
痛っっ
今日の朝食は、水上バーで買ったカスクルート(フランスパンのサンドイッチ)です。
カスクルートはとっても美味しいし、軽く食べたいときにピッタリ。
キアオラにいる間はほとんど毎日食べてました。
この日のは、忘れもしない「ツナ」のカスクルート。
ガブッとかぶりついた瞬間、痛っっ!!
治療途中で放ったらかしにしてた左の奥歯が、、、
折れました。( ̄□ ̄||)
こんなことならちゃんと治療しとくんだった~と思っても、後の祭り。
痛くて痛くて、噛めなくなってしまいました~!(涙)
柔らかいツナのところだけ食べて、残りのフランスパンは全部お魚のエサになってしまったのでした。
そろそろお別れの時間
そろそろチェックアウトの時間です。
うちの家族もちゃんと準備できてるかしら。
借りてたライフジャケットとフィンを返して、いろいろとお世話になった日本人スタッフの高田さんにご挨拶。
今回は本当によくしていただいて助かりました。
いつも笑顔で対応してくださって、日本でいろんな噂を聞いて心配してたのが嘘みたいです。
プールや桟橋、水上バーからの眺めを目に焼きつけてから、ロビーにやってきました。
レセプションにいる見覚えのあるタヒチアン男性のスタッフ。
3年前に撮影した彼の写真を最終日にようやく渡すことができました。
とっても喜んでくれて、今回も一緒に写真を撮ることに。
「また3年後に来てくださいね」って言われたけど、また来れるかな~。
写真には、もう1人タヒチアン女性が写ってるんですけど、彼女は今日はお休みなんですって。残念。。
でも、アクティビティデスクで働いてる若い男性が彼女の息子さんだと教えてくれました。
親子で同じホテルで働いてるなんてビックリですね!
えくすぷれいん
チェックアウトの手続きを済ませた後、さっき写真を渡したスタッフに声を掛けられました。
なんか、もう1組の日本人のご家族のチェックアウトの手続きで困っているようです。
「えくすぷれいん」と彼が言いました。
えくすぷれいんって何だっけ???
ダンナと2人、頭の中はクエスチョンマークでいっぱい。
すぐに単語の意味が理解できない私たち。(爆)
え~っと、いったい今、何が問題なのかしらね~。
どうやら、お手持ちのクレジットカードが使えなくてお困りの様子。
「えくすぷれいん」と彼が繰り返しました。
あ~~っ!分かった~~~!!
ICチップが付いてるカードだから使えないって説明(explain)してくれってことなんや~!
「えくすぷれいん」=[explain]
ようやくこの単語に辿り着きました(笑)
困ってらっしゃった日本人の方にICチップのことを説明して、なんとか支払いも無事に済んだみたい。あ~良かった。
キアオラ、さようなら~
とうとう出発の時間になってしまいました。
来た時と同じ送迎用のトラックに乗って空港に向かいます。
空港までの道路は1本道で、左側にはラグーン、右側には外洋が見えてます。
橋を渡る時は特に、島の幅が狭いことが実感できますね。
10分ほどで空港に到着します。
ランギロア空港
ランギロア空港に到着しました。
新しくなってだだっ広~い待合ロビーにピッカピカの床。。
到着した時も感じたけど、やっぱり違和感がありますね。
綺麗になって何にも問題はないんだけど、どうにも以前の素朴系なイメージが抜けきらないようで。。
チェックインの手続きをしてから、出発までしばらくロビーで休憩。
空港は変わっても、ラグーンの色は変わりませんね。
木陰で地元のタヒチアンたちがおしゃべりしてる様子も以前のままです。
ランギロア、さようなら~
搭乗の時間になりました。
乗客は順番に並んで滑走路の飛行機まで歩いていきます。
行きと同様、機内はタヒチアンや海外の方でいっぱいです。
席は右側の席をGetできたので、うまくいけばキアオラの水上バンガローや水上バーが見えるかも。
飛行機が飛び立ち、眼下にはランギロアブルーのラグーンが見えてきました。
あ~っ!キアオラが見えてきました。
うちの家族も自分が泊まったホテルだってちゃんと分かってるみたい。
向こうの方にオホツのル・リレイ・オホツも見えます。
あそこのチーズバーガーをまた食べに行きたいな~。。
その先にはティプタパスが見えてきました。
上空から見ると、こんな感じに見えるんですね~。
さらに先に進むと、ティプタ村です。
次のチャンスがあれば、オホツの船着場から渡し船に乗って行ってみたいです。
飛行機がさらに高度を上げて細長い環礁の形が分かるようになってきました。
そろそろブルーラグーンが見えるはず。。
残念ながら雲が多くてブルーラグーンは無理みたい。
一瞬だけちらっと見えたけど、カメラを構えた時にはもう雲に隠れちゃいました。