旅行記 > ホワイトサンド＆テタマヌ2013 > ファカラバ編(3)

レストランにやってきました。
メニューは昨日と変わってません。

今日もフルーツ中心にヨーグルトとかチーズとかを食べておしまい。

今日も食べ終わったらロビーの方へ向かいます。
ピクニックのことを確認しなくっちゃ！

結局、一昨日からず～っとピクニックの案内は貼りかえられないまま。
やる気がまったく感じられません。

レセプションの女性スタッフ、今日は来てました。
でも、案の定、「参加者があなたたち２人だけだからボートは出ない」と一言。

天気は曇りがちでイマイチ。
真っ白いきらっきらのビーチは見られないかも。。

だけど、明日はもうテタマヌに行くし、チャテアは今日しかチャンスがないんです。

なんとか行く方法はないか、ひたすら交渉。。。

頑張った結果、ツアーをやってる人に電話してもらって、ランチ付きのプライベートツアーで行ってもらえることになりました。

ツアーボートが桟橋にやってきました。
急なお願いに対応してくれてありがとう。

でも、朝から変わらずのどんより空が心配。
ボートに乗ってしばし、ほんのり日差しも感じられ、太陽と風にもうちょっと頑張ってほしいところです。

途中には鳥がいっぱい。
小さなモツの上を舞ってたり、木の杭？の上で休憩してたり。
この辺りは魚が多いのかな～。

ホテルの桟橋から４０分ほど。
浅瀬がちかづいてきました。

懐かしい１本ヤシのモツも健在です。

でも、空一面雲に覆われていてラグーンはどんより色。。
晴れてたらどんだけ綺麗か知ってるので余計に残念。

それでは、、モツに到着です。

ランチの準備ができるまでモツをお散歩。

ここは、、７年前に来た時に２番目に来たポイントのようですね。
あの時は「ラグン・ブルー」でシュノーケリングしたのでした。

晴れてたら、、とやっぱり思ってしまいます。

モツにはカニさんのお家があちこちに。
けっこう大きいカニさんもいます。

モツの奥には「ラグン・ブルー」。
小さな入り江です。

ここの雰囲気も変わってません。

点在する黒いナマコの多さも変わってない。。(笑)

ま、ナマコは気にせず、せっかくなので泳ぎましょうか。

ナマコを踏まないように気をつけて(笑)、、水の中へ。

ラグン・ブルーの中は７年振りだけど変わってないみたい。
真っ白な砂地にサンゴが点在しています。

お魚がいっぱい！とかサンゴがピキピキ！とかいう訳でもないので、テタマヌを知った身としてはシュノーケリングポイントとしてはかなり物足りない。。

でも、淡いブルーの中をゆっくり泳ぐのはそれはそれで気持ちいいもの。

たまにちっちゃなお魚がサンゴの合間をふわふわ～っと見え隠れするのが見えます。
人慣れしてないので近づくとすぐ隠れてしまいます。

ただ、、やはり目立つのは奴ら。。
真っ白い砂地の上に点々と黒～いナマコさんたち。。

愛嬌は、、、なさそうです。

小さいお魚たちがいたし、水の透明度がよかったので、思ってたより楽しいシュノーケリングでした。

さっきよりほんの少しだけ太陽を感じますね。
水面にも淡い光がゆらめいてます。

でも、この空全体をどんより覆った雲はどいてくれなさそう。。
「晴れてたら。。」
この言葉、今日は何回も呟いてしまいました。

シュノーケリングして戻ってきたら、ランチの準備が進んでました。

上をカットしてストローを差したココナツ。
モツピクニックにはピッタリ♪
泳いだ後のココナツジュースはとっても美味しく感じます。

もちろん、ヒナノもありますよ～。

ランチができあがるまでまったり休憩です。

ランチができました。

さっき焼いてたお魚と串焼き。
ウルかな～？ほんのり甘い蒸しパンをこんがり焼いたもの。
マグロの刺身、タヒチアンソース付き♪
あとは、ご飯とジュースやお水。

いただきま～す！
どれも美味しい～♪

ふぅぅ～。。お腹いっぱい♪
いっぱい食べました。

あとは、モツでお昼寝したり、適当に過ごしてねってことみたい。
お腹いっぱいだし、海を見ながらまったりするのもいいですね。

椰子の木の下にパレオをひろげて寝っ転がって。。
見えるのがすっきり青空だったらもっといいんだけど。
残念ながら、ラグーンもどんより色のままです。

ガイドさんはどうしてるのかな～～？ってのぞいてみるとお昼寝中みたい。

でも、、お天気に負けて気分もちょっとどんより。
ここでお昼寝ももういいかなって気になってきました。

そろそろ出発しようよ～ってガイドさんに言ってみると、もう行くのっ？って顔。
たぶんそんな顔するだろうな～と思ってました。

お昼寝の前に釣りもしてたみたいで、魚やエビがいっぱい。
モリで突いてこんなのが捕れるなんてすごい！

それではモツを出発～
目指すは以前に行ったふっかふかのホワイトサンドビーチ。
どこまでも足首くらいの遠浅の極上ビーチです。

モツから３分ほどで広～～い浅瀬が近づいてきました。

お天気が晴れてたら、、さぞかし、、、。
こればっかりは「運」でしょうか。

どこまでも広がる遠浅ビーチ。
今回、北側に滞在した目的地にやってきました。

目にした光景は前とは全然違うどんより色。。

天気は仕方ないけど、もう１つ楽しみだったものはちゃんとありました。

ふっかふかの白砂。
裸足で歩いても気持ちいい～♪
この感触が変わってなかっただけでも良かった。

どこまでも広がるふっかふかの白砂の感触を堪能して、とりあえず終了。
ここはまたリベンジに来なさいって言われてるのかも？

お次はパスの方に向かいます。
マグロを釣るんですって。
といっても竿はなく、手釣りみたいです。

パスの方に出るとちょっと揺れるけど、前の時よりはだいぶマシな気がします。
風があまりないからかな。

釣りって言ったものの全く当たりなし。
鳥がわんさか集まってるから魚はいそうなんですけどね。

まあ、当たればラッキーくらいな感じだから問題なしです。

それより気になるのは波の合間にたまに見える黒い三角。
あれってイルカ！？
ボートのキャプテンも釣りからイルカ探しモードに入ったみたいです。

それでは本格的にイルカ探しスタ～ト♪
ランギロアでも何回かやってるので、探し方の要領はだいたい分かります。

探し始めた頃はたまに遠くに背びれや顔が見えたり。
たまに、ジャンプしてるのもいて、期待は高まります。

しばらくして、、うわ～！いっぱいいる～！
１０頭くらいの群れに出会いました。

１０頭くらいのイルカがすぐ目の前で泳いでる～♪
ボートは群れのあとをゆっくり進んでくれてます。

できることなら飛び込んでイルカたちと一緒に泳いでみたい気もするけど、そこはちょっと我慢。

そのうち、群れは移動をやめて同じところをくるくる。
ボートのエンジンも止めてしまいました。

そこからはイルカ三昧♪

イルカたちは人間のことなんて全く気にしてないみたい。
それどころじゃないって感じで、すごいことになってます。。

連れてきてくれたタヒチアンも大喜びで、一緒にヒナノで乾杯～！

くるくる回りながら泳ぐイルカたち。
ボートの舳先に座ってただただ眺めておりました。

ホテルに帰ってきました。

今日はチャテアツアー、改め、ドルフィンウォッチングになったような。。(笑)

まあ、こういうのもあり♪でしょ。
あのイルカの群れに会えたのも奇跡みたいなものですもんね。

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