空港からホテルへ
空港からホテルまでは、専用の送迎ボートで向かいます。
10人も乗ったらいっぱいなくらいの小さいボートに、一緒にホテルに向かうのは私たちを含めて日本人が4人だけ。
ボートに乗った途端、後ろへ行けと言われて、なんで?と思いましたが、すぐ理由は分かりました。
ボートの後ろのスペースには屋根もなく、ボラボラの景色と風を存分に楽しめるのです。
ホテルのあるマティラ岬は、空港のちょうど反対側になるので、島を時計回りに半周します。
(途中でメリディアン等が見えます。)
あの次々に色を変えていく海を間近に見て、気分はすっかりボラボラモードです。
ホテルへ到着
ホテルのメインドック(船着場)に到着すると、日本人スタッフのマサトさんが出迎えてくれました。
最初に案内されたのは、ビニビニバー。
まずは、ウェルカムドリンクを飲みながら、チェックインの手続きとホテルの説明があります。
その後、部屋に案内してくれます。
前もって、旅行会社に、19~26番をリクエストしてもらっておいたので、さて、何番の部屋かな~とドキドキしてました。
改装工事の様子を「お~やってるやってる」と見ながら、桟橋を歩いていくと…
パンパカパ~ン!見事、19番でした。
水上バンガローの様子
部屋に入ると、まず、隅から隅まで見てまわりました。
改装されてて、寝室と洗面所・お風呂をしきる戸ができてたり、
以前の写真とはちょっと違ってる所もありますが、ガラステーブルもあるし、お花もあちこちに飾ってあるし…
ほんとに、写真で見た以上にかわいい感じのお部屋です。
(部屋の写真はこちら。)
ベッドの横には大きい窓があって、寝ながら海が見えます。
ガラステーブルの下を覗いてみると、小さいお魚がいっぱい。
そして、テラスに出てみると、そこには...
見渡す限りのマティラ・ブルーの海~~~!!
あの景色にはほんとにまいってしまいました。
ちょっとお散歩
部屋の次はやっぱり、ホテルの中を散歩がてら見てまわりました。
部屋を出て、桟橋をレセプション側に向かうと、見えてくるのはラグーンバンガローの工事の様子で、結構、音もしています。
桟橋にも木材やケーブルが置いてあったり、木材を抱えたスタッフが行き来してたり、図面を見ながらあ~だこ~だと話してたり…。
でも、全然忙しそうじゃないのが、ボラボラらしくっていいなぁ、なんて思ってました。
ビーチに着くと、プールやバー、レストランの建物が見えます。
レセプションにはマサトさんがいたので、さっそく明日のカヌーブレックファーストと、アクティビティの予約をします。
初日の夜
ホテルのノアノア・レストランでのディナーの後、
お魚用のパンをもらおうと思ったのですが...
はたして、「お魚のエサ用のパンをください。」は何と言えばいいのだろうか、と英語力のない私は困ってしまいました。
だいたい「パン」って通じるんやっけ、とか、「ブレッド」ちゃうんか、とか、ダンナとあ~でもない、こ~でもないと言った挙げ句、結局「フィッシュフード プリーズ!」で通じました。
レストランの人は苦笑いしてましたが。。
部屋に戻り、ガラステーブルの下をライトアップして、さっそくパンをあげようかなと覗き込むと、夜モードのお魚(ちょっと大きめで地味)がいました。
私もさすがに疲れてたので、ちょっと早いけどおやすみなさい、となりました。