旅行記 > モアナ2002 > 準備~到着編

ビーチコマー(モアナ)に決めた訳

ビーチコマーならこれが見えるその答えは…
「今回はマティラの海の色を満喫するぞ~!」と
ダンナが言ったから。
(だから、絶対ホライズンと決めてました。)

去年は、ダンナに「マティラ岬に行きたい!行きたい!!」と言われ続けながらも、ラグーンリゾートでのんびりしてました。

その反動とでもいうべきか、
今年のスケジュールは、アクティビティにお買い物、etc.の予定がいっぱいのアクティブな仕上がりとなりました。


お買い物

シュノーケリングセットとカメラの着ぐるみ今回の旅行のために買ったもの。

フィルム、水着、服、etc.いろいろあるけど、
どうしても持って行こうと思ったのは、シュノーケリングセットとデジカメ(IXY DIGITAL 300)の水中撮影キットです。

★シュノーケリングセット
去年、ホテルで借りたのが大きくて、すぐ水が入って、怖くてあんまりできなかった、という苦い思い出があるので、マイマスクが欲しかったのです。

★水中撮影キット
実は、今年こそホームページを作ろうと密かにもくろんでいたので、写真はデジカメでなるべく撮ろうと、頑張って買っちゃいました。

気になるお天気

晴れますように。。行く前から一番気になってたのは、何といってもお天気。
せっかくマティラの海の色を見に行くのに、雨と曇り空では淋しすぎます。

なおぽちゃさんのホームページのお天気情報を毎日チェックして、お天気応援団のみなさまにもお願いして、てるてる君(いわゆる「てるてる坊主」)にもお願いしてました。

お天気情報によれば、回復に向かっているということだったので、ちょっと安心しつつもドキドキものでした。

ちなみに、私が行く直前の天気図では、ボラボラ付近は真っ白い雲に覆われて見えない…、という状態でした。
天気予報にも雷雨マークが並んでるし、もう神頼みしかない!

タヒチへ出発

飛行機の液晶モニタ関空からパペーテに行く飛行機は、Mangareva号。
新型の飛行機で、エコノミーにも全席に液晶モニタがあります。

なんせ、12時間ほどあるので、映画も自分の好きなものを選んで見れるのが嬉しかったですね~。
全部、日本語の字幕付きなので、往復で5、6本見てしまいました。

飛行機の中では、ほとんど寝てばっかりだったけど、合間に映画を見て、喉が渇けばジュースをゴクゴク、小腹がすいたらサンドイッチをモグモグ…
乗務員さんもみんな明るく親切で、結構楽しく過ごせました。

しかし、ようやくタヒチが近づくにつれ、目に入るのは雲ばかり。
こ、これがレインバンド!?と言いたくなるようなグレーの長~い帯のような雲。
下界の海はどこへやら。せっかくボラボラが見えるという右側に座れたのに…。

タヒチに到着

ようこそタヒチへファアア国際空港に着くと、やっぱり空は真っ白でしたが、タヒチアン・ミュージックとティアレ・タヒチのレイに迎えられ、気分は盛り上がってきます。

まずは現地係員さんからチケット・クーポン類を受け取り、両替所に行きます。
通貨はパシフィック・フラン(CFP)で、1CFPは日本円にして約9円。今回はまず2万円を両替しました。
周りには、10万とか8万とか両替してる人もいてビックリ!

あとは、売店でOFF(虫除けスプレー)を買って、国内線にチェックインして待合所でぼけ~っとしてました。
なんか視線を感じるな~と目を向けると、そこにはフランス人らしき金髪のかわいい男の子が!
目が合った途端、ぱっと柱の影に隠れて、しばらくするとまたそ~っと顔を覗かせて、、、

ちょっとしたかくれんぼをしながら待ってたら、あっと言う間にボラボラに向けて出発の時間です。

タヒチからボラボラへ

ボラボラが見えた~!自由席の国内線は、去年の苦い経験(詳細はラグーンリゾート編にてお話しする予定)から右側に座るべきか、お約束の左側に座るべきか、ダンナと2人でかなり悩みました。

でも、やっぱりみんなが口を揃えて左!と言ってたから、それを信じようということになり、お約束の左側に座りました。

途中の様子はやはり雲が多くてあまり見えなかったんですが、ライアテアは結構見れました。

そして、もうすぐボラボラに着く、という時に奇跡は起こりました。
す~っと雲が切れ、あのラグーンとオテマヌが目の前に広がったのです。

なんと、日焼けを心配するくらいのタヒチ日和になってくれました。