ビーチコマー(モアナ)に決めた訳
その答えは…
「今回はマティラの海の色を満喫するぞ~!」と
ダンナが言ったから。
(だから、絶対ホライズンと決めてました。)
去年は、ダンナに「マティラ岬に行きたい!行きたい!!」と言われ続けながらも、ラグーンリゾートでのんびりしてました。
その反動とでもいうべきか、
今年のスケジュールは、アクティビティにお買い物、etc.の予定がいっぱいのアクティブな仕上がりとなりました。
お買い物
今回の旅行のために買ったもの。
フィルム、水着、服、etc.いろいろあるけど、
どうしても持って行こうと思ったのは、シュノーケリングセットとデジカメ(IXY DIGITAL 300)の水中撮影キットです。
★シュノーケリングセット
去年、ホテルで借りたのが大きくて、すぐ水が入って、怖くてあんまりできなかった、という苦い思い出があるので、マイマスクが欲しかったのです。
★水中撮影キット
実は、今年こそホームページを作ろうと密かにもくろんでいたので、写真はデジカメでなるべく撮ろうと、頑張って買っちゃいました。
気になるお天気
行く前から一番気になってたのは、何といってもお天気。
せっかくマティラの海の色を見に行くのに、雨と曇り空では淋しすぎます。
なおぽちゃさんのホームページのお天気情報を毎日チェックして、お天気応援団のみなさまにもお願いして、てるてる君(いわゆる「てるてる坊主」)にもお願いしてました。
お天気情報によれば、回復に向かっているということだったので、ちょっと安心しつつもドキドキものでした。
ちなみに、私が行く直前の天気図では、ボラボラ付近は真っ白い雲に覆われて見えない…、という状態でした。
天気予報にも雷雨マークが並んでるし、もう神頼みしかない!
タヒチへ出発
関空からパペーテに行く飛行機は、Mangareva号。
新型の飛行機で、エコノミーにも全席に液晶モニタがあります。
なんせ、12時間ほどあるので、映画も自分の好きなものを選んで見れるのが嬉しかったですね~。
全部、日本語の字幕付きなので、往復で5、6本見てしまいました。
飛行機の中では、ほとんど寝てばっかりだったけど、合間に映画を見て、喉が渇けばジュースをゴクゴク、小腹がすいたらサンドイッチをモグモグ…
乗務員さんもみんな明るく親切で、結構楽しく過ごせました。
しかし、ようやくタヒチが近づくにつれ、目に入るのは雲ばかり。
こ、これがレインバンド!?と言いたくなるようなグレーの長~い帯のような雲。
下界の海はどこへやら。せっかくボラボラが見えるという右側に座れたのに…。
タヒチに到着
ファアア国際空港に着くと、やっぱり空は真っ白でしたが、タヒチアン・ミュージックとティアレ・タヒチのレイに迎えられ、気分は盛り上がってきます。
まずは現地係員さんからチケット・クーポン類を受け取り、両替所に行きます。
通貨はパシフィック・フラン(CFP)で、1CFPは日本円にして約9円。今回はまず2万円を両替しました。
周りには、10万とか8万とか両替してる人もいてビックリ!
あとは、売店でOFF(虫除けスプレー)を買って、国内線にチェックインして待合所でぼけ~っとしてました。
なんか視線を感じるな~と目を向けると、そこにはフランス人らしき金髪のかわいい男の子が!
目が合った途端、ぱっと柱の影に隠れて、しばらくするとまたそ~っと顔を覗かせて、、、
ちょっとしたかくれんぼをしながら待ってたら、あっと言う間にボラボラに向けて出発の時間です。
タヒチからボラボラへ
自由席の国内線は、去年の苦い経験(詳細はラグーンリゾート編にてお話しする予定)から右側に座るべきか、お約束の左側に座るべきか、ダンナと2人でかなり悩みました。
でも、やっぱりみんなが口を揃えて左!と言ってたから、それを信じようということになり、お約束の左側に座りました。
途中の様子はやはり雲が多くてあまり見えなかったんですが、ライアテアは結構見れました。
そして、もうすぐボラボラに着く、という時に奇跡は起こりました。
す~っと雲が切れ、あのラグーンとオテマヌが目の前に広がったのです。
なんと、日焼けを心配するくらいのタヒチ日和になってくれました。