旅行記 > ラグーンリゾート2001 > 準備~到着編

ラグーンリゾートに決めた訳

ラグーンでマヌイア!その答えは…
「絶対にプライベートモツピクニックに行きた~い!」と私が言ったから。

新婚旅行にボラボラに行くのはすぐ決まったんですが、どのホテルに泊まるかはかなり迷いました。

いろんな旅行会社のパンフレットや本をいっぱい集めて、穴があくほど見比べて、1番心が動いたのがラグーンリゾートのプライベートモツピクニックの写真だったのです。

当然、他のホテルでもやってるのですが、この時は、そんなこととは露知らず、ラグーンリゾートに泊まるしかない!って思いました。

あと、ホテルのカメさんマークもかなりお気に入りです。
(カメの周りに魚が泳いでるマークなんです。)

ST Worldに決めた訳

また行きたいな~今までの旅行では、大手の旅行会社しか使ったことがありませんでした。
でも、パンフレットを見ると、ボラボラ3泊とかばかりなんです。

なるべく長くボラボラにいたかったのと、パペーテに支店があるそうなので何かと融通がきくかなと思い、今回は南の島に特化した旅行会社にすることにしました。

その中でも、結婚式場に近いところにお店がある方が、披露宴の打合せやら何やらで行く機会が多いし楽かなっていうことで、アイランズコレクション(ST World)に決めました。

ほんとはボラボラ6泊にしたかったんですが、今回は新婚旅行なので、家族や友人だけじゃなく親戚やご祝儀をもらった人達のお土産も買わないといけないし…。
パペーテで買い物する日をちゃんと作るために、ボラボラ4泊+タヒチ2泊にしました。

旅行会社では、最初、プライベートモツピクニックの予約はホテルでするように言われました。
でも、1日1組しかできないらしいし、ど~してもやりたい!とお願いすると、予約を入れてくれました。

タヒチへ出発

機内での夕食関空には、両親たちが見送りに来てくれて、一緒にごはんまで食べちゃいました。(^^;)

でも、飛行機に乗ると、ウェルカムドリンクの後、すぐ夕食がやって来ました。
おなかいっぱいやのに~、と言いながら、でも食べる私達…。

食べ終わると、窓を閉めるように言われ、機内も暗くなり、さあ寝ろ!と言わんばかりです。

12時間ほどありますからね~。ひたすら眠るのもいいかな。
ではお休みなさい。。

とはいえ、こんな狭いエコノミーでは体が痛くなって目が覚めちゃいます。
おにぎりやサンドイッチにジュースをもらって、モグモグゴクゴク。そしてまた眠る。
次に体重計に乗るのがかなり怖いかも…。

タヒチに到着

ファアア国際空港ふ~。長かった飛行機タイムを終え、ようやく手足が伸ばせます。
12時間かけてやって来たタヒチはいいお天気です。
暑いし、思った以上に湿気もあります。

空港の入国審査に向かう途中、タヒチアン・ミュージックに迎えられ、タヒチに来たんだ~という実感が湧いてきます。

入国審査を済ませ、荷物を受け取ると、ST Worldの現地スタッフが待っていました。
国内線のチェックインの時間がもう始まっているとのことで、急いでチェックインしました。

あとは、待合所でチケット・クーポン類を受け取ったり、説明をしてもらったりしながら、搭乗時間を待ちます。

国内線は自由席だし、前もってネットで聞いていた「お約束の左側」をGetするべく、なるべく搭乗口に近いところに座ります。
搭乗の案内が始まり、もうすぐボラボラへ出発です。

タヒチからボラボラへ

ボラボラ空港に到着国内線では、無事左側をGetしました。
ボラボラまでは1時間弱。飛行機に乗ってすぐウェルカムドリンクをもらい、窓からの眺めを楽しみます。
左側だと、タヒチ、モーレアにはじまり、ライアテアまで、途中の島が見られます。

しかし、最後に、残念なことが起こりました。
右側の席に座っていた人達の歓声があがり、なんだろ~と思って右の方を見ると、ちらっと見えたんです。
今までの島の珊瑚礁の色とは比べ物にならない色!

風の影響か何なのかは分かりませんが、ボラボラに到着する際、どうやらいつもとは逆の方向に旋回したようなのです。
ボラボラのラグーンが一望できたのは、なんと、右側でした。

頑張って左側をGetしただけに、このショックは大きかったですね~。
このショックのおかげで、あとでヘリコプターツアーに参加することになってしまいます。